トレッキング情報

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北海道の自然を五感で味わう
ネイチャー散歩のススメ


空の高みにそびえる峰々に緑豊かな森、清らかな水をたたえた湖沼群や湿原、総天然色に彩られた原生花園。そして、その豊かな自然の恵みを受けて命を紡ぐ野生生物たち。
北の原始の姿がいたる所に残る北海道は、全国のアウトドア・ファンあこがれの自然王国。その雄大さと繊細さを間近で眺められる極上のトレッキングコースも、道内のいたるところに点在しています。そうしたフィールドの中には、地域の地形や自然に詳しい水先案内人が活躍。経験や体力のない旅人でも、経験豊富な水先案内人たちが、トレッキングの醍醐味をたっぷりと楽しませてくれます。旅のプランにトレッキングを採り入れて、北の自然を全身で味わってみませんか。
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■トレッキングにでかける際に守りたい注意ポイント

【服装・装備など】

防水性・撥水性のよい、履き慣れたトレッキングシューズを用意しましょう。靴底はなるべく厚めのものを選んでください。
動きやすく、汗が乾きやすい素材でできた長ズボンと長袖、帽子、軍手を身につけるのが基本です。色は、スズメバチの攻撃の対象になりやすい黒は避け、白色系の明るい色を選びましょう。
トレッキング中に、天候が突然変わることもあるので、風除けのフード付きの上着や雨具も必ず用意しましょう。雨具は、機能的で汎用性の高い、上下セパレートタイプのゴアテックス製レインウエアをおすすめします。
両手が開いた状態のほうが歩きやすいので、カバンはリュックタイプが最適。急な雨に備え、ザックカバーも用意しておくと良いでしょう。
トレッキングコースには、水飲み場や売店などがないのが、一般的。水筒またはペットボトル入りの水、昼食、飴やチョコレートなどの非常食、薬等(虫よけには防虫スプレーの他にサロンパスも有効です)を持参するようにしましょう。また、ゴミは必ず、持ち帰るようにしましょう。
双眼鏡や各種図鑑などを持参すると、植物や野生生物の観察に役立ちます。
喫煙者は、携帯用の灰皿を持参しましょう。山火事防止のため、歩行中の喫煙は避けてください。
【トレッキングの心得】

入林届け、入山届けが必要なコースもあります。必ず、行きと帰りにポストに立ち寄り、代表者が必要事項を記入してください。
ガイドブックや関係機関の公式ホームページなどで事前にコースを入念に調べ、十分に時間の余裕を持った計画を立てましょう。
悪天候の日、天候が途中で悪くなった場合は、計画を中止する決断も必要です。
万が一、事故やトラブルが起きた場合は、自己の判断能力と危機管理能力で対処するのが基本。自己の責任のうちに対処できないと考えられる場合は、計画、出発を再考しましょう。
登山道、トレッキングコース(遊歩道、散策路)以外の歩行や、単独行動は絶対に避けましょう。特に初心者の登山は、山岳ガイド、または経験者と一緒に登ることをお勧めします。
トレッキングコースや山に、トイレがない場合もあります。長時間のトレッキングや登山に出かけるときは、アウトドアショップなどで販売されている携帯用のトイレを用意しておくとよいでしょう。
高山植物の花畑や木道の周りの湿地にむやみに入る、植物を持ち帰る、野生動物に餌を与える。これらはマナー違反の行為です。絶対に止めましょう!
大雪山系や知床など、道内にはヒグマが生息するフィールドが数多くあります。ヒグマが活発に活動する日没後から日の出前後までの時間帯は、むやみに森や山に入らないようにしましょう。また、スズメバチやマムシ、マダニなど、危険な生き物が潜んでいる場合も多いので、注意しましょう。